いつまでも学生してます。-現社10期生 浅岡裕子さん【卒業生リレーエッセイ(A-5)】
掲載日:2014年9月11日(木)|カテゴリー: 卒業生リレーエッセイ
歩美ちゃん、ちょっと遅くなっちゃたけどバトン受け取りました~
卒業からあっという間に数年が過ぎましたが、あの時の絆は今も続いています。
社会人編入は現代社会学科と学部再編成前の人間科学科で行われていた制度です(現在は現社だけと聞いていますが)。社会人と一言で言っても幅広い年齢層で、少し浮いた存在だったかもしれません。しかし母親くらい年齢が違う私を在学生、編入生とも暖かく受け入れてくださり、2年間思う存分過ごすことができました。教授を交えゼミで鍋パーティーをしたり、飲みに行ったり…。大学が名古屋市委託事業として実施した沖縄ツアーにも参加しました。
仕事との両立でしたが、学部にはいい思い出ばかりです。最近辛いニュースが続いていますが、先生方からいただいた学びは色褪せることなく、今も心の中でキラキラ輝いています。
現在、私はもともとの専門領域での大学院に進学し、修論の真っ最中です。学部の時もいっぱいいっぱいの生活でしたが、今はそれ以上にハードな毎日…。年齢を重ねると思慮深くなるはずなのに、おかしい!! そんな生活での楽しみは「食」、院生仲間で「ラーメン同好会」を結成し美味しいラーメンを食しています(笑)。
なお修論の研究テーマは、学部で学んだ基礎知識と卒後F教授&Y教授の勉強会で知った現代社会の構図を満載に取り入れています。現代社会学科だから得ることができた社会を見つめる視点は、専門領域が異なっても重要な、ある意味生きる姿勢といえるものだと思っています。
では、編入仲間の黒1点、敬愛してやまない高井君にバトンを渡します。よろしくね。
2015年1月30日(金) 15:37|タグ: 現代社会学科
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