同窓生情報

自己肯定感 -国際2期生 鈴木(旧姓:津田)めぐみさん【卒業生リレーエッセイ(C-4)】

「ありの〜ままのー♫姿見せるのよー」
…って、日曜の朝から娘が大熱唱している( ̄▽ ̄;)アナ雪の歌が社会現象並みに流行っている。老若男女を問わず、みーんな歌ってる。なぜこんなに人の心をつかむんだろう。

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「ありのままで」を熱唱している愛娘。エルサのつもり

「あれもしたい!」「ここへも行きたい!」と、好奇心と冒険心丸出しで、怖いもの知らずだった大学時代。交換留学もさせてもらったし、世界船にも乗った。頑張れば何でもできると思っていた。いざ社会に出てみると…自分の不出来さや人間関係に悩んで、頑張ってもどうにもならないこともあると知った。

今思うと、あんなにチャレンジ精神が湧いて、充実した大学生活を送ることができたのは、仲間のおかげだと思う。国際文化学科の仲間と、柔道部の仲間。どんなバカを言ってもやっても、笑って受け止めてくれたし、応援してくれた。親元から遠く離れて暮らしていたけれど、家族といるような安心感に包まれていた。
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編入学を経験して-現社10期生 林歩美さん【卒業生リレーエッセイ(A-4)】

折橋さんからバトンを受けました、現社10期生の林歩美と申します。
彼女との出会いは、編入した4月のオリエンテーションで「編入生ですか?」と声をかけてもらったことがきっかけでした。今では大親友!在学中は、授業に試験に・・・色々助けてもらいました。バトン引き継いだからね!

簡単に私の経歴を紹介しますと、他大学にて2年間学んだ後、2007年4月に現代社会学科に編入、卒業後は国土交通省の出先機関に就職し、現在に至ります。

編入生の貴重な話を!というバトンだったので、編入した時のことを振り返ってみたいと思います。

まずは編入時の生態…3年次は朝からビッシリ週5日授業(4年生もほぼ週5授業)を受け、それからバイト、秋からは就職活動をかけもちする生活を送っていました。名市大は少人数授業が多いため、授業の欠席は殆どできない…というより、編入生は何かと目立つので休むとすぐバレます(笑)。その上、単位を落とすと卒業に影響するので、あの頃は我ながら人生で一番真面目?に学んだ時期だったかもしれません。1年生と一緒に体育の授業を受けたこと、落書きの研究レポートを書いたこと、夏休みも補習授業を受けたこと…今となってはどれも懐かしい思い出です。
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若さがあれば、何でもできるっ! -国際2期生 安部(旧姓:杉本)陽子さん【卒業生リレーエッセイ(C-3)】

ん? 正しくは「元気があれば・・・」でしたっけ?

すみません、自己紹介が遅れました。
今回、リレーエッセイを担当させていただく国際文化学科2期生安部陽子(旧姓杉本)です。

大学卒業後は、外国の方に日本語を教える日本語教師の職についていましたが、出産を機に退職し、
現在は大阪にて、3人の子育てに奮闘する日々を送っています。

さて先日、高校野球が開幕し、毎日熱い戦いが繰り広げられていますね。

野球

実は今年、私の従弟が、地区大会の決勝まで勝ち進み、
「これは、ついに夢の甲子園出場か!?」と、親せき一同、てんやわんやの大騒ぎだったのですが、
結果、決勝で敗れ、甲子園出場は、はかなく夢と消えました・・・。
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勉強 -現社10期生 折橋紗織さん-【卒業生リレーエッセイ(A-3)】

こんにちは。伊藤舞さんからバトンをいただきました、現社10期生の折橋紗織です。
伊藤さんとは弓道部で共に汗を流した仲。
社会人になってから運動らしい運動をしていないので、あのころが本当に懐かしいです。

学生時代は部活やバイトや遊びに時間をかけつつも、本業は一応(?)勉強でした。
しかし、学生だけでなく社会人になっても勉強することは案外多いものですよね。
私は卒業後金融系の仕事に就いたので、仕事柄資格試験や社内研修が多く、特に入社後数年は頻度が高かったです。
試験に向けて勉強しながら、大学の講義って面白かったなと思い出したりしていました。
さすがに社会人になって6年目ともなると試験の類も少なくなってきたので、今年はコレにチャレンジしたいと思います!

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子どもと仕事とワンダーフォーゲル -人間1期生 宮越岳史さん-【卒業生リレーエッセイ(B-9)】

皆様、はじめまして。
リレーエッセイを執筆させていただくことを大変光栄に思います。
人間科学科第1期生の宮越岳史です。遅くなってしまい大変申し訳ありません。

私の大学卒業後の経歴をざっくり申し上げると、卒業後、約2年間飲食店でフリーターとして働き、その後名古屋市内の児童養護施設で10年以上従事してきました。昭和区→南区→昭和区、です。そしてバトンを託してきた伴あきさんの質問にあるように、この春から新しい職場、保育園(名東区)で働いています。卒業してもう15年かぁ…。

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働くママがんばっています♪ -国際2期生 松尾(旧姓:横井)利佳さん【卒業生リレーエッセイ(C-2)】

国際文化学科2期生の松尾(旧姓:横井)利佳です。
卒業してから早十数年・・・。時の流れの早さを感じます。

現在は結婚し1児の母。今年の4月からは娘を保育園に預けながら、仕事をしています。
仕事&育児&家事で慌ただしく毎日が過ぎ去っていきます。平日は寝ている時間を除くと娘と過ごす時間はほんの3~4時間。食事中や入浴中にたくさん会話をしたりスキンシップをするように心がけていますが、2歳になったばかりのイヤイヤ期に突入した娘とこれからどう向き合っていくのかが喫緊の課題です(笑)。

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「瑞桜会」ステキ -国際2期生 横田敦史さん【卒業生リレーエッセイ(C-1)】

人間科学科、現代社会学科にて既にスタートしている卒業生リレーエッセイ。
そしていよいよ国際文化学科もリレースタートです。
同窓会役員を務めます、2期生 横田さんがトップバッターです。

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国際文化学科2期生の横田です。同窓会役員をしている縁でリレーエッセイが回ってきました。
さて、トップページにもあるように6月21日に人文社会学部同窓会の名前が決まりました。幸運にも決定の瞬間を見届けることができました。

人に例えると、「人文社会学部同窓会」というのは、肩書みたいなものでしょうか。やっぱり「○○君」、「△△ちゃん」と呼んであげたいと思うのが親ごころというもの。
そこで、厳正(?)な審査のもと、数ある候補の中から選ばれたのが、この「瑞桜会(ずいおうかい)」。
どうです?命名されたばかりだというのに、この貫禄。もうずっと前からそう呼ばれているような親しみさえ感じます。

人文社会学部の実年齢はと言うと、開設されてから来年で20年目になるそうです。もう20年かぁ・・・。

 

瑞桜会

リケジィ(理系爺)は現代社会学科卒業生 -7回生・岩瀬彰孝さん【卒業生エッセイ特別編】

リレーエッセイではありませんが、現社卒業後、2014年3月に本校の大学院システム自然科学研究科を卒業し、中日新聞の取材を受けた岩瀬彰孝さんから寄稿をいただきました。

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平成26年3月で名市大10年生を卒業した現代社会学科7回生 岩瀬彰孝です。

平成16年高校教員定年退職を機に、社会人選抜で人文社会学部現代社会学科3年次編入、吉田一彦先生のゼミに所属しました。学部卒業後大学院人間文化研究科博士前期課程へ入学しましたが、学力不足のため挫折退学し、平成20年大学院システム自然科学研究科博士前期課程入学試験を受験しました。

この時私は大学院を挫折退学した浪人生(老人生?)社会人選抜には該当しません。英語の科学論文の日本語訳と化学専門分野の口頭試問を全国から集まった若くて優秀な学部卒業生たちと対等に受験競争をしなくてはなりません。3ヶ月間毎日図書館に通って、学術誌NatureやScienceに掲載されている科学論文を、短時間で正確に日本語に訳す練習をしました。化学の専門分野の口頭試問については年の功と得意の話術で何とか切り抜けましたが、英語の試験結果については試験官の先生から「入学したらもっと勉強してください」と言われました。

事実入学後、研究テーマに関する参考論文はほとんど英語でしたし、特に博士後期課程では読むだけでなく、自分の論文を英訳しなければなりませんでした。また、それを専門誌に投稿したときのReviewer(査読者)とのやりとりも当然英語でしたし、結果的には掲載されるまでに一年かかりました。そのため課程博士にはなれず、博士後期課程修了後一年遅れで論文審査を受け、本年3月に博士(生体情報)の学位を授与されました。このことが、平成26年3月19日(水曜日)中日新聞夕刊10頁の社会面を飾りました。
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名市大でもW杯のパブリックビューイング -現社10期生伊藤舞さん【卒業生リレーエッセイ(A-2)】

はじめまして。徳野さんからバトンを受け取りました、現社10期生の伊藤舞です。
バトンを受け取ってからしばらく時がたってしまいました・・・すみません!

私は卒業後そのまま名市大に就職し、現在は山の畑キャンパスで経済学部の教務担当として働いています。就職して6年目となりましたが、最近よく思うのは名市大の学生って素直で可愛い!ってことです。自分が年をとっただけだという意見もありますが…いや、それだけではないはず。何事にも素直に熱心に取り組む学生さんたちを見ていると、自分もそういう気持ちを忘れずに頑張ろうと思えます。

話は変わりますが、今サッカーワールドカップが話題ですね。残念ながら日本は一次リーグ敗退となってしまいましたが、なんと日本対ギリシャ戦では名市大でもパブリックビューイングが行われたんですよ。学生が主体となって、そこに大学も協力する形で行われました。生協食堂に大きなスクリーンとプロジェクターが設置され、なかなか本格的でとても盛り上がっていましたよー!

残念ながらパブリックビューイングの写真を撮り忘れてしまったので、ある日の人社棟から見た空の写真を載せます。

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では、次のバトンは同じく現代社会学科10期生の折橋沙織さんに回したいと思います♪
おりっち、よろしく~(^^)/

育休満喫♪ -人間1期生 伴(旧姓:杢原)あきさん-【卒業生リレーエッセイ(B-8)】

起世さんから紹介された人間科学科1期生の伴あき(旧姓:杢原(もくはら))です。私は卒業後、名古屋市の保育園に3年勤めた後、現在勤めている法人の障害児通園施設に転職しました。

現在は育休中。9か月の息子とのやり取りが楽しい盛りです。息子は指を立てることがブームで、指さしや「もう1個」等の要求をよくします。私のスマホをするマネらしき動きもするのはヤバいと思いつつも、すごいなぁと感心!!

写真は初節句の時の鯉のぼりケーキです。…と言っても食べたのは大人。

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子どもが4か月くらいから子育て支援センター等社会資源を活用しながら楽しく過ごしています。
利用し始めてすぐに子どもの名前を覚えてもらえた時に、母って、それだけで嬉しいんだ!?と、そんなことにも驚きでした。
母にも子どもにも接し方が上手な職員さんには、思わず話したくなります。こういう伝え方、聞く姿勢って素敵だなと、時々仕事モードになって良い所を勉強させてもらっています。

先日は「赤ちゃんふれ愛交流」というものに参加しました。
中学生と0~1歳児が触れ合い、母から子育て談を聞く中で子育ての楽しみと大変さを知ってもらう次世代育成をねらったもののようです。「子育てで1番大変なことは?」「1番嬉しいことは?」等、質問があります。
日々、嬉しいこと、大変なことが溢れているので、なかなか1番を考えたことがなかったし、子育てをゆっくり振り返ることもなかったので、私にとっても良い経験になるのではないかと、次回の交流も楽しみです。

私の仕事は子どもの療育と並んで、保護者支援も大事にしています。自分の子育てで感じたことや、育休中に体験したことが活かされるといいなと思っています。

次のリレーメールは、同じ人間科学科1期生の宮越岳史くんにお願いします。新しい仕事はどうかな??

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