同窓生情報

春ですね♪ -人間1期生 神野(旧姓:小川)起世さん-【卒業生リレーエッセイ(B-7)】

はじめまして。

多くの同窓生の皆さんにはこの言葉がぴったり当てはまるかと思います。
恵理子さんからバトンを受け取りました人間科学科一期生の神野(旧姓:小川)起世と申します。

私は卒業と同時に結婚をし、社会人として働くことなくそのまま家庭に入りました。
あの頃の私はまだまだ子どもだった・・・。
にもかかわらずよく結婚したなぁと思います(笑)。
大人になりきってなかったからこそ思い切ったことができたのかもしれませんが。
若いってすごい!

そんな若かりし頃に産んだ娘はすくすく育ち、彼女が小学生になる頃に私はスポーツジムで働き始めました。トレーニングする理由は各々違っていても、目標を持って一生懸命トレーニングをする姿を見て私も頑張らなくてはと思うのでした。
たくさんの素敵な人たちと出会いつつ信頼できる上司や楽しい仲間と一緒に働くこと4年余り。突然のスタッフ全員解雇で再び専業主婦に・・・。

その後は医療事務として働いていましたが去年の夏に辞めて、今は晴れて専業主婦(笑)。家族にいつまで家でゴロゴロしているのだろうという目で見られながらも自己メンテナンスだけは怠らず、今も慣れ親しんだジムで汗を流しています。

あっ、ごめんなさい。恵理子さんからの質問、「最近うれしかったこと」についてお話しするのが最後になってしまいました。

最近うれしかったこと。

それは娘に手作りのイヤリングをプレゼントしたら喜んでくれたことです。

この春、一人娘は中学2年生になりました。なかなか思うように伸びない身長と着実に増えていく体重にあれこれ悩む乙女に成長しております。そう、思春期真っ只中の難しいお年頃。ちょっとしたことですぐ不機嫌になる娘に対して小憎たらしいと思うこともしばしば。そんな娘がイヤリングをうれしそうに身につけるのを見て私も思わずにっこり。やっぱり娘はかわいいなぁ。

先日、一緒に出かけた時に撮った写真がこれ。三重県のなばなの里です。一面に咲くきれいな花を見ていると幸せな気分になりました。お店で買ったふわふわのワッフルをほおばっていたからかもしれませんが・・・。

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そうそう恵理子、また鋤柄先生に会いに行く日を決めようね♪

さて今度は同じクラスだった杢原あきさんにバトンをお願いしようと思います。

あきちゃーん。

1期生です。 -人間1期生 酒徳恵理子さん-【卒業生リレーエッセイ(B-6)】

諸戸くんバトンとご質問をありがとう。人間科学科(現在の心理教育学科)一期生の酒徳恵理子(現在は木村)です。
諸戸くんとはバスケ部で一緒でしたが、本当に優しい本当に笑える人です。きっと今は人気のある保育士さんなんだろうなと思います。誰かにバトンをというときに思い出してくれてうれしいです。

さてさて諸戸くんからのご質問に答えたいのですが、ここ3年程、映画を見ていなかったという事態に気が付きました!大変!今年の目標は映画を1本!ですね。
最近読んだ本(漫画)は伊藤理佐さんの「おんなの窓 4」です。この方の旦那さんは吉田戦車さんです。二人の子育ての話も社会の「あれ?」という現象へのつっこみも面白く、元気な気持ちになれる本です。

 現在は、高校の保健室の先生をしています。卒業後、北海道の大学に編入学して免許をを取り、名古屋に戻って勤務しています。
経験を積んだようで、まだまだ新規開拓はできるなあと日々精進中です。高校生の青春の1頁にお供したいと思っています。

 さてさて、次にバトンをお渡ししたい人は、人間科学科一期生で、同じ鋤柄ゼミだった神野起世(旧姓:小川)さんです。起世さんは距離感が絶妙で、気遣いある人です。卒業後も時々、鋤柄先生のもとへ一緒に行ってもらっています。またぜひ、一緒に鋤柄先生のところへ行きましょう!
 では、私も質問をバトンとして・・・。
 「最近、うれしかったことは何ですか?」でお願いします。写真は、ちょっと癒し系?の近所の恐竜にしてみました。

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新年度 -人間3期生 諸戸 良さん-【卒業生リレーエッセイ(B-5)】

26年度が始まりました。

大中原君からバトンをいただきました3期生諸戸です。

大学を卒業して早いもので12年が経ちました。学籍番号を思い返し、覚えてた自分に少しびっくりしました(笑)

学生から社会人となり、大中原君に誘われて始めたよさこいは楽しく7年目を迎えました。学生時代続けていたバスケットボールの代わりとなって、今仲間と体を動かすことができるようになりました。

大学では保育を専攻したので、今も保育士を続けています。

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様々なことにたいして、長く経験をつむ、それだけでもすごいことだとは思いますが、少しずつ、なだらかでも階段をのぼっていけるようにしていきたいですね。

一年目の保育士としても社会人としても新米で、ガチガチに緊張していた最初のクラス懇談会。
こともあろうか、同席していた園長が一言、
「今年は男性保育士が入りましたけど、いかがですか?」
ときいたのです。

その時にとある保護者からいただいた一言が今も残っています。

「女性の職場ということをわかった上で飛び込むということは、やる気がないとできないと思います。だから期待しています」

応援してくれる人がいる、ということを励みにまた新年度もがんばりたいなとおもいます。

一方、一年目、一緒に組ませていただいた先生が、この春定年を迎えました。月日が流れるのを感じます。

自分の下に後輩が増えていく。
僕も胸を張って定年を迎えられるよう、階段をのぼっていきたいと思います。

次は部活の先輩でもある一期生の酒徳(旧姓)恵里子先輩にバトンを渡します~。

恵里子先輩、最近みた映画で何か面白いのありましたか~?

質問でつないでみる。。あは。

踊る人生と大人の部活動のようなもの -人間3期生 大中原 豊さん-【卒業生リレーエッセイ(B-4)】

同窓生のみなさん、お久しぶりです。
そして人によっては、はじめまして。
人間科学科3期生の大中原と申します。人間科学科2期生の道上(旧姓:青木)恵美子先輩よりご指名いただき、筆をとらせていただきます。

もう卒業から10年以上が経過している(!)大学時代、いろいろな思い出がありますが、その中の一つにダンスサークルでの活動がありました。
当時はそれほど規模も大きくなかったので、人社棟と教養棟の狭間で細々と練習をし、大学祭のステージで踊ることを楽しみに頑張っていました。
少人数ながら仲良くワイワイと踊ること、体を使って表現をすることの楽しさを味わうことのできた4年間の活動でした。

大学卒業後、仕事をしたりしてなかなか体を動かすこともなかった時、サークルの先輩から教えてもらって始めたのが、今や全国で踊られている「よさこい」です。
名古屋では8月末に行われる「にっぽんど真ん中まつり」が有名でしょうか。

ダンスの延長として体を動かすために始めたよさこいでしたが、数人で踊るダンスと違い、一度に数十人〜100人近くの人間が同じ振付を踊るよさこいというものにまた別の魅力を感じ、どんどんのめり込んで行きました。

社会人の参加者も多く、みんな仕事や家庭で忙しい中で時間を作って集まったり練習をしたりするのも非常に大変なのですが、社会人になると仕事以外で仲間と一つのことに専念するということがあまりなくなるため、みんな「大人の部活動」みたいな感覚で楽しんで頑張っています。

本番のお祭りでたくさんのお客さんの前で踊りきった時の気持ちよさや、賞をいただいた時の感動を味わったり、いい年をした大人が嬉し泣きをするなど、日常では味わえない非日常な感覚にハマる人も多いです。

かくいう大中原も、よさこい自体にハマり、一時仕事を辞めて本場の高知県に短期移住して有名チームに参加(大賞を受賞したり海外へ遠征したり)するなど、周りからは「よさこいバカ」というありがたい称号をいただいております。

2008年には名古屋に新しく自分のチーム【やいろ】http://4351yairo.jp)を立ち上げ、名古屋の人にもっと本場高知のよさこい鳴子踊りを知ってもらえるようメンバーともに頑張っております。立ち上げ当初から今でも、チームには複数の人文社会学部同窓生が参加してくれています。

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大学を卒業し社会人になると、仕事が忙しくて仕事中心の生活になってしまいがちですが、彩りのある人生には仕事を離れた趣味やそこでの出会いなども重要になってくると思います。
たまには子供のように何かにのめり込んで仲間と一体感を味わえるような趣味を見つけて思いっきり楽しんでみてください。
もしよさこいに興味ありましたら、大中原までご連絡ください(笑)

それでは、次のバトンは同じ人間科学科3期生の諸戸良くんへとお渡ししたいと思います。

子育てしながら自分の時間を楽しんでいます -人間2期生 道上 恵美子さん-【卒業生リレーエッセイ(B-3)】

こんにちは、神崎さんからバトンを受けとりました、人間科学科2期生の道上(旧姓青木)恵美子です。記念すべきミレニアム2000年に卒業した私はこの3月で卒業後丸14年を迎えようとしています。卒業後、県内の総合病院に事務として就職して、今も男子二人の子育てをしつつ働いています。

ここ数年は子育て中心で、自分でも必死だったなぁ、と思います。

数年前、職場の友人が病気になったことで、その友人とご飯に行ったり、出掛けたりする時間を積極的に作るようになりました。昨年秋にはスカイツリーに昇り、年末には、仕事を午前で上がらせて、弾丸大阪への旅。USJで世界一のクリスマスツリーを見てきました☆
この写真はスカイツリーから撮影したスカイツリーの影の写真です↓

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気がつけば、こういう時間がかなり、自分にとってプラスに!今は子育て中心ながらも、家族に協力してもらって自分の時間を楽しんでます。

勤めている病院には、自分が開拓した道に(笑)、優秀な学部の後輩が何名か就職してきており、大学の話題に昔をなつかんでみたりして…。

しかし、ついに干支が一回り違う後輩がやって来るという衝撃の事態にっ?!いやはや、時が流れるのは早いっ。

年を重ねると時間の流れがとても速くなるもので、ふと思い出す、あの、まったりと流れるキャンパスでの時間がなつかしや…。

では、次は人間科学科3期生の大中原豊くんにバトンを渡します。

名市大とヨガと私 -人間2期生 神崎真由子さん-【卒業生リレーエッセイ(B-2)】

同窓生の皆様、いかがお過ごしでしょうか。

人間科学科2期生の神崎真由子です。人間科学科3期生の早瀬さんからバトンを受け取りまして、書いています。

 出身の人間科学科が心理教育学科という名前になったということを聞いて、わかりやすくなったような気もする反面、「どこ?」「ニンゲン!」という一見不思議なやりとりが聞かれなくなるのは少し残念です。

名市大には最近になって、高校の同級生をきっかけに、人間文化研究科の赤嶺淳先生主催の聞き書き「おきひゃく」の発表会に参加したり、その打ち上げ(なお らい)にも図々しくお邪魔したりしています。懐かしく思うと同時に、後輩のプレゼンなどを見せていただき、魅力的なひとが育つ、いい大学になってきている なぁ、と感じてうれしいです。

さて、私はいま、病院で作業療法士というしごとをしています。大学を卒業してからすぐに専門学校に入り、その後は病院で患者さんと関わり続けて10年目。今年が節目の年です。
4月からは、病院の外のひとにもっと関われるようになりたい、という目的があって、作業療法士のしごともしつつ、ヨガの勉強をしていく予定です。

写真 1 写真 2

まだまだヨガのことは勉強し始めたところですが、心理学に通じる哲学が底に通っていたり、作業療法で患者さんなどに接するときにも取り入れられそうなエッセンスがあったり、とても面白いです。

では、次のバトンは人間科学科2期生の道上(旧姓青木)恵美子さんへ渡します。

 

社会調査実習の街から【商店街に焦点を絞り・・・】 -現社1期生 德野貴則さん-【卒業生リレーエッセイ(A-2)】

現代社会学科1期生 德野貴則

 同窓生の皆様、大変ご無沙汰しております。現社1期生の德野です。今回、6期生の安井さんからバトンを渡され、このエッセイを担当することになりました。

私は現在、というより卒業後ずっとですが、義務教育学校で事務職員をしています。憲法で謳われている教育の機会均等、児童生徒の学習権保障を具現化すべく、教職員の一員として、教育環境整備の仕事を通じて学校経営の一翼を担っています。
学校は、未来を担う子ども達を育てる場であると同時に、地域・コミュニティの核としての役割が期待されています。

「学校と地域」を考えるにあたり、PCから3枚の写真を見つけ出しました。(クリックで拡大します)

1998年(平成10年)夏、滝子商店街で同級生が撮影したものです。現代社会学科の看板科目である「社会調査実習」で、「商店街とまちづくり」をテーマに山の畑キャンパスから最も近いこの商店街に焦点を絞り調査を行いました。

あれから15年以上が経ち、滝子の街はどうなっているのでしょうか?
「東海銀行」は2度の合併を経て、三菱東京UFJ銀行となりました。ファミリーマートは・・・

皆さんも時間をみつけて母校を訪ね、特製クッキー(前回の安井さんのエッセイ参照)を買った後、近隣の街を散策してみてはいかがでしょうか。

昔を懐かしむ話はこの程度にして、このコーナーのバトンを、若い世代へということで、現代社会学科10期生の伊藤舞さんへお繋ぎします。

【卒業生リレーエッセイ(B-1)】滋賀県の黒壁で買った猫の箸置き -人間3期生 早瀬智子さん-

リレーエッセイは、卒業生がリレー方式で大学の思い出や近況報告などを寄せていただき、さらに同級生や先輩・後輩などへどんどんとつないでいく企画です。

リレーのたすきは1本ではありません。
もうひとりのトップバッターを、同窓会役員でもある、人間科学科3期生 早瀬智子さんが務めてくれました。

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大学卒業後AFPの資格をとり、お客様のライフプランニングとリスクマネジメントのお手伝いする仕事をしています。
結婚して勤務時間を短くしたので、時間に余裕ができたこともあり、近場の観光地に出掛けたりしています。

これは、おととし滋賀県の黒壁で買った猫の箸置きです。

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この青いのと一緒に、赤いのもおそろいで買いました。

ところが、最近赤いのを見かけません…。

おそらく、お茶碗などと洗っている時に、気づかず排水口のゴミ受けに流してしまったのだと思います。

そして気づかないまま、排水口ネットを捨ててしまったんでしょう。

箸置きといえど、陶器製なので、重さも硬さもあるのに、流したことにも捨てたことにもどうして気づかなかったのか、自分が本当に不思議です。

気に入っていたのに残念ですが、また新しいお気に入りを見つけたいと思います。

 

人間科学科卒業生
早瀬智子(3期生)

 

次は、人間科学科2期生の神崎真由子さんが書いてくれる予定です!

変わったこと、変わらないこと(現代社会学科・山田明教授)

人文社会学部が誕生して18年である。古墳が二つもあり、緑豊かなキャンパスはあまり変わっていない。春の桜と秋の紅葉のシーズンはキャンパスが色づき、いつもながら気分も華やぐ。研究室のベランダからよく眺める名駅周辺の景色は、超高層ビルが林立し、ここ10年余りでかなり変わった。写真は昨年の台風一過の朝早く、きれいな虹の架け橋を撮ったものである。自慢げに講義でも紹介した写真だ。
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【卒業生リレーエッセイ(A-1)】これ何だか分かりますか? -現社6期生 安井佑さん-

今回からスタートしました、人社同窓会Webサイトオリジナル企画【卒業生リレーエッセイ】!
リレーエッセイは、卒業生がリレー方式で大学の思い出や近況報告などを寄せていただき、さらに同級生や先輩・後輩などへどんどんとつないでいく企画です。
もしかしたらあなたの元へもタスキが回ってくるかもしれませんよ!

第1回は、現在は千葉在住であるにもかかわらず同窓会役員として骨を折ってくれている、現社6期生の安井さんからスタートです!

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「これ何だか分かりますか?」

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実はこれ、名市大特製のクッキーなんですよ!写真では分かりにくいですが、クッキーにも名市大のロゴが付いてます!
山の畑キャンパスの生協で販売していますので、特製クッキーを買うついでに、たまには大学にも立ち寄ってみませんか?

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現代社会学科卒業生
安井佑(6期生)

~次回は現社一期生の徳野さんがコメントしてくれる予定です!~

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