卒業生リレーエッセイ

新年度 -人間3期生 諸戸 良さん-【卒業生リレーエッセイ(B-5)】

26年度が始まりました。

大中原君からバトンをいただきました3期生諸戸です。

大学を卒業して早いもので12年が経ちました。学籍番号を思い返し、覚えてた自分に少しびっくりしました(笑)

学生から社会人となり、大中原君に誘われて始めたよさこいは楽しく7年目を迎えました。学生時代続けていたバスケットボールの代わりとなって、今仲間と体を動かすことができるようになりました。

大学では保育を専攻したので、今も保育士を続けています。

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様々なことにたいして、長く経験をつむ、それだけでもすごいことだとは思いますが、少しずつ、なだらかでも階段をのぼっていけるようにしていきたいですね。

一年目の保育士としても社会人としても新米で、ガチガチに緊張していた最初のクラス懇談会。
こともあろうか、同席していた園長が一言、
「今年は男性保育士が入りましたけど、いかがですか?」
ときいたのです。

その時にとある保護者からいただいた一言が今も残っています。

「女性の職場ということをわかった上で飛び込むということは、やる気がないとできないと思います。だから期待しています」

応援してくれる人がいる、ということを励みにまた新年度もがんばりたいなとおもいます。

一方、一年目、一緒に組ませていただいた先生が、この春定年を迎えました。月日が流れるのを感じます。

自分の下に後輩が増えていく。
僕も胸を張って定年を迎えられるよう、階段をのぼっていきたいと思います。

次は部活の先輩でもある一期生の酒徳(旧姓)恵里子先輩にバトンを渡します~。

恵里子先輩、最近みた映画で何か面白いのありましたか~?

質問でつないでみる。。あは。

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