卒業生リレーエッセイ

変わっていくこと それでも変わらないこと -国際2期生 浜川(旧姓:児嶋)康子さん【卒業生リレーエッセイ(C-6)】

池井戸(旧姓:識名)由希子さんからバトンを受け取りました、国際文化学科2期生の浜川(旧姓:児嶋)康子です。

大学時代は、今でも続く素敵な仲間たちとの出会いや、ゼミで行ったフィールドワーク、お世話になった先生方等々、良い思い出ばかりです・・・。と、言いつつも、実は入学当初は目標を見失ってしまい、4年間続ける自信がなくなったこともありましたが、大学での色んな意味での「学び」「経験」「出会い」が今の自分に繋がっているのだろうとつくづく感じます。

卒業後は、小さい頃からの夢であったパティシエの道を(大学の学びとあまり関係なくてすいません・・・。)進んでいました。予想以上に力仕事も多く、火傷の痕も頻繁につけてしまいましたが、やっている作業が大好きなお菓子につながる作業なので、単純ですが、「あの店の○○おいしいよね~」と耳にするだけで、次の日から頑張れたのだろうと思います。

その後転職し、今に至ります。同級生のなかでは早めに出産を経験し、お腹の中でゴロゴロ動いていた我が子も、毎日鏡の前でせっせと自分の髪の毛を結び、炊き上がった炊飯器を知らぬ間にかき混ぜてくれていたときなんか、成長しているなぁ~と感動してしまう。そんな毎日です。

時間に余裕のできてきた私はといえば・・・、やっぱり今でもケーキやパンに目を奪われる日々で、懲りもせず「パン屋さんで働きたいなぁ~」なんてうっすら思う今日この頃です。が、とりあえず、今は仕事上受けることになってしまった簿記3級受験に向けて、割り算に苦労している我が子の横で、ぼちぼち勉強しています。

DSC_0174

写真は、昨年大学時代の仲間と出掛けた伊勢旅行で撮影したハートの入り江です。今年は滋賀県へキャンプ旅行でした。卒業後も色々ありましたが、我が子の成長をともに喜んでくれる仲間たち。変わらずいつもありがとう!!

次は、いつも忙しそうな「おっちー」こと落合洋さんにバトンを渡します。

ページの上部へ戻る