若き「バレーボール部顧問」の悩み -国際15期生 栗原遥さん【卒業生リレーエッセイ(A-8)】
掲載日:2014年11月17日(月)|カテゴリー: 卒業生リレーエッセイ
こんにちは。金子さんからバトンを託されました、国際文化学科15期の栗原遥と申します。
学生時代は、バレーサークルにアルバイト、海外旅行…と慌ただしく過ぎていった気がします。「光陰矢のごとし」を体現した4年間でした。
現在の私ですが、社会人1年目、岐阜県立の高等学校で地歴公民科の教員をしています。もともと教員志望ではなかった私ですが、毎日悩みながら励ましていただきながら、充実した教員生活を送っています。
そんな現在の悩みのひとつは部活動です。女子バレーボール部の顧問をさせていただいていますが、生徒はなにを求めているのか?そのために顧問として何ができるのか?苦悩の日々です。スポーツ少年団から大学のサークルまで続けてきたバレーボール。就職してからも悩まされるなんて想像もしていませんでした。断言します「顧問より選手の方が絶対に楽」(笑)
これから私の教員生活は40年ほど続くはずですが、生徒の高校生活はたった3年間。有意義な3年間になるように、同じ目標をもった部の仲間たちと素敵な青春を過ごしてもらえるように、新米先生は平日の授業はもちろん、休日部活だって頑張ります!
写真は、私の部活道具(長笛・私のバレーノート・部日誌・クリップボード)と、生徒と観戦して感化された県大会決勝の様子です!
次はバレーサークルの先輩、近藤康一郎さんにバトンをつなぎます。
2015年1月30日(金) 15:36|タグ: 国際文化学科
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